2009年6月19日 (金)

個食化で胡椒に(きっと)追い風

本日、新聞を読んでいると「個食化・本物志向に対応」(日刊工新聞)との見出しが気になった。山口県にある(株)シマヤが、主力商品のだしの素で、小世帯化と本物志向に合わせたッ新商品を9月を目処に投入するとのこと。

胡椒はCOMMODITYか?」という記事を書いてから特徴ある、面白い胡椒商品がマーケットにあっても良いんじゃないか?

と、ぼわぁ〜んと思っていたので、ビビっとくる記事でした。

何事も、選べることは良いことです。

今後も知恵胡椒では、胡椒マニアと胡椒マニア予備軍に向けて、世界中の企業が知恵を振り絞った胡椒商品を紹介していきたいと思います。(少し大袈裟か(笑。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月14日 (日)

胡椒のインド市場

先週の日経(6/8)にて、商品指数について「家計百科事典」で取り上げられていた。現在、世界的な株価の低迷により、商品指数と連動したファンドが急成長しているとのこと。

ご存知の通り、金や原油、穀物などの商品は、株式や不動産など伝統的な投資対象とは異なる値動きをすることが多く「代替投資先」に適しており、多くの投資家が行う分散投資の手法として確立している。

先週の知恵胡椒では、「胡椒はCOMMODITYか?」とのテーマで書いたが、実際にどこの市場で取引されているのかわからなかった。また、冒頭述べた日経記事でも次の市場について書かれていたけれど、胡椒が組み込まれた商品指数が見当たらなかった。

そこで、調べていったところインドのNCDEX(National Commodity & Derivatives Exchange Ltd.)で胡椒の取り扱いがあることを確認。市況の判断をこの団体より調査出来そうだ。

ところで、明治19年7月に福沢諭吉氏は「取引所」について、次のように語っている。

『・・・取引所の効用は、近遠の物価を示し、その現在と未来の高低を明らかにする。そして生産物の流通を活発にして、農工業を営む人々に安心してその業に従事させる。交通運輸が自在となった現代においては、標準価格を知らずに、物を製造し販売することは災いを蒙ることになるのではないか。(中略)その危険は、舵の無い船に帆を掲げ大海を渡るようなものである。よって、今、その舵を与え、目指す場所に行けるようになることは、取引所の利点と言える。・・・』

しかし、先週「知恵胡椒」で紹介した(暗黒時代〜生産者を死に追いやるグローバル経済〜)を読む限り、時代は大きく変化しており、価格の不安定感から現在の取引所またはそれを支えるシステムは、農工業を営む人々の生活を安心に導いているとは思えない。

生産者が美味しい胡椒を供給できる仕組みが必要である。まさに、それは持続可能な社会を築いていく上でも非常に重要なファクターである。(ってか、胡椒から話しを広げ過ぎ?)

今後、美味しい胡椒の値段の変化や、生産高の推移を追いかけていく意味でも、胡椒のマーケットについてもチェックしていきたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 7日 (日)

胡椒はcommodityか?

第一次産品はコモディティ商品だ、との解説を目にした。

以上の前提に立てば、「胡椒」も「コモデティ」である。

コモデティについてwikipediaにて調べると、「市場に流通している商品がメーカー毎の個性を失い、消費者にとっては何処のメーカーの品を購入しても大差ない状態」との説明があり、英語でcommodityは必需品や日用品と訳される。

確かに、胡椒は必需品である。けれども、日用品というカテゴリーに安住してはならない。消費者の商品選択の基準が価格だけでは、安かろう悪かろうの胡椒だけがスーパーに並ぶことになる。

以上、ただの胡椒マニアの主張です(笑)

何ができましょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)