スパイスの匂いに...
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知人主催のホームパーティーに参加させてもらいました。やっぱり、気兼ねなく語らえる仲間と飲むのも良いものです。結局、お酒にお料理、最後にはケーキまで。気づけば、8時間もお邪魔させてもらっていました。
また、今回も多分に漏れず、白胡椒を持参していたので、その場で挽いてもらい、パエリヤやカマンベールチーズにふりかけさせてもらって味わってみたのですが。白の良さにも気づきました。というか、白をあなどっていました。これだけ、しっかりとスパイシーさと香りを持ち合わせてるなんて!
もう少し、辛みもあさえられた味わいかと思いきや、ちゃんと存在感を示すだけのピリピリっとした味わいがあるんですね。
やっぱり、食べ比べ。大事です。色んな人の感想も比較した上で、聞きたいので。私も、いっちょ、胡椒パーティーをやろうかな。
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胡椒の種類って何があるの?
そんな疑問から調べてみたんだけど、スパイス大図鑑で調べると、あんまりイメージがわいてこない。やっぱり、自分の目で確かめないとダメかなぁ。
ブラックペッパー:
緑色の未熟な実を摘み取り、摘み上げて数日間発行させてから日干しにするとしわがよって固くなり
、色も黒くなる。ほかのペッパーよりもしわが多い。
ホワイトペッパー:
熟した実を水につけて、やわらなくなったら外皮をむいて。内側の灰色の実をクリーム色になるまで乾燥させる。クリームソースに少量加えるとブラックペッパーよりも香りがひきたつ。
グリーンペッパー:
未熟な実をフリーズドライか塩漬け、または酢漬けで保存したもの。既成のものはあまりないので、家庭で挽いて利用する。
ピンクペッパー:
辛さよりも芳香が際立つ。もろい外皮の中に小さな種が入っている。
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何に「胡椒」をふりかけたらウマいだろうか。「胡椒」との相性が良い食材はなんだろうか。あの食べ物に「胡椒」を振りかければ、もっと味にインパクトがでるだろくか。食が楽しめるだろうか。
最近は、そんなことばっかり考えるようになってきました。毎食、胡椒と共に生活をしていると愛着がわいてくるものです。また、こうやってblogも始めちゃうと、「胡椒」をかけた料理をどうやって言葉にしようかって迷っちゃうんですね。そんな時に、先日のblogで、ワインに詳しい友人や食通な先輩と食べて感想とか言い合うと、いろーんな味の表現があることを知りました。
「えぐみ」「苦み」「酸味」「まろやか」「旨味」「食べごたえのある」「なめらかな」また、「甘み」+「苦み」=「いちごヨーグルトのような味」だとか。枚挙にいとまがありません。
それに、「料理」と「お酒」の相性というものもあることを知るきっかけにもなっているし、お店選びにもちょっと気を使うようになりました。ちなみに、上の写真はタイに赴任する同期ととったカレーランチです。他も、先輩と食べた石焼釜で作ったピザ。
美味しそうでしょ!!(というわけで、引き続き「胡椒」と「食材」のハーモニーをレポートしていきたいと思います。)
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胡椒はどこの国から日本にやってきているのか。気になったので調べてみました。調べてみると、JETROが貿易統計データベースを作っており、そこから引っ張ってきました。(このページが結構、面白い!)
月毎に情報を更新しており、掲載されている最新の物を下記に示します。(2007年11月)
第1位:マレーシア(3,101,768kg)
第2位:インドネシア(1,664,937kg)
第3位:ベトナム(517,705kg)
第4位:インド(395,689kg)
第5位:シンガポール(14,557kg)
第6位:ブラジル(10,000kg)
第7位:フランス(7,809kg)
第8位:中国(3,560kg)
第9位:イタリア(1,597kg)
第10位:カンボジア(1,059kg)
第12位:スリランカ(700kg)
第13位:南アフリカ共和国(553kg)
第14位:ミクロネシア連邦(495kg)
第15位:マダガスカル(480kg)
第16位:米国(440kg)
第17位:ドイツ(37kg)
輸入総量は5,721,386kg。昨日の日記でも、マレーシア産の胡椒について触れましたが、マーケットシェアは54%で群を抜いて、日本に胡椒を送ってくれているのですね。また、調べてみると、マレーシア産の胡椒の95%はサラワク州産とのこと。
あっ、サラワクで思い出しました。確か、中学2年の英語の教科書にサラワクが登場します。Ken君との会話に"Look at this picture on the wall. There is beautiful bird in it. It is Sarawak rain forest in Mlasia."。確か、サラワクの熱帯雨林の伐採がすすんでいるといった内容だったと思います。もしかしたら、胡椒産業を発展させるために、熱帯雨林の伐採等も行われているのかもしれない。
胡椒産業ってどんな産業だ?!
ちょっと、「食」の側面だけではなく、「胡椒産業」にも興味が湧いてきました。
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友人がとある百貨店のワイン売り場で働いていることを思い出し、「胡椒料理に合うワイン」ついて聞いてきました。彼とその売り場の人と合議で決められた特別な1本はKILIKANOON社の”killer man's Run”という一本です。このワインは、シラー(Syrah)というブドウの品種を使ったもの。
フランスのコート・デュ・ローヌ地方が本場(詳しくはわからないんだけど、ここが原産のモノ?)なんだけど、オーストラリアでもシラーズ(Shiraz)という名前で扱っているよう。
で、胡椒料理との相性をすすめた理由は、シラーの品種は「甘み」と「苦み」と「渋み」それぞれが強く、スパイシィーな料理を連想させるからだという。中でもオーストラリア産は、南フランスでとれたものは、完熟したブドウで味が単調。それよりも、クセはあるけど、力強いオーストラリアの物が良いとのこと。
彼のセンスには学生時代から一目を置いていたので、信じてみます。また、飲んだ時に感想を書きますね。てか、この「キラーマン」というネーミングが良いですよね(笑
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シンガポールの料理と聞いて連想する食べ物ってなかなかないと思うのですが、他民族国家ゆえ、たくさんの面白い料理に出会えます。(ご参考:中国系:75.2%、マレー系:13.6%、インド系:8.8%、その他;2.4%)←2008年2月現在、外務省のHPより
上記、人種の割合を見ても、わかる通り。マレーの文化からは胡椒(マレーシアは日本への輸出量で1位、生産量は世界3位っ!)を使った料理や、ライムや、ジンジャーを使った料理(日本人にはとっつきづらいけど、味もなかなかイケます。)を取り入れているし、華僑の人々からは、炒め物や唐辛子などを使った料理。インド文化からは、カレー等のスパイスを使った料理といったように、いろーんな食文化をミックスして作られた料理。それが、シンガポール料理なわけです。
もちろん、フレンチともイタリアンとも言えない。中華料理かといえば、そうなのかなぁと首を傾げてしまうような面白い「食」に出会うことができます。
じゃぁ、このblogのテーマである「胡椒」を使って、シンガポールではどんな風に調理したのか。前置きは長くなりましたが、お世話になったお店が「海南鶏飯」です。
そして、本当は全ての胡椒料理を食べたかったのですが。tryしたのが次の料理!(そりゃ、少人数で全部は食べられない(汗
1)ポークリブブラックソース
2)ブラックペッパーチャーハン
3)フライドホッケンミー
4)ボボ・プルヒタム(デザート)
特に、シンガポールらしさを味わえたのが、ポークリブブラックソースで、胡椒に甘酢でいためた料理。味わいは酢豚に近いかなぁ。ボークの脂の強さを、甘酢でおさえてさっぱりと。それでいて、ブラックペッパーのスパイシィさを味わえます。(僕は酒飲みだから胡椒がもうちょっと強い方が好きかも。)
また、胡椒という味つけに。意外性を教えてくれたのが、このお店の、ブラックペッパーチャーハン!!
魚醤(ナンプラー)と他、数種類のスパイス。それに、胡椒をふってご飯と炒めてあると思うんだけど、味に広がりがあるんです。普通、チャーハンを自宅で作るとなれば、前日の残ったご飯に、卵。塩、胡椒といった具合で、どうしても「塩」と「胡椒」だけに頼った。想像しやすい味付けになると思うんだけど、口に入れて「何、何っ?!」って、思わせてくれる。今、思い出してももう一度食べたくなっちゃう味!
なお、このお店には他にも。。
牛肉ブラックペッパー炒め、ブラックペーパークラブetc...胡椒にまつわる料理がたくさんあります。興味がある方は足を運んでみて下さい。きっと、胡椒料理に関心のある人は、どんな味付けなんだろって試行錯誤したくなっちゃうと思いますよ!
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